私たちを取り巻く環境は、日々変化し続け、その時代に対応すべく（社）今治青年会議所も進化し続けることが必要だと考えます。その中でも、まず徹底したデジタル化の推進が必要です。また、デジタルデータを共有する際、書式等を統一し、今後継続的にデータ管理が行えるシステム作りを考えなければなりません。これからの情報化時代に即した組織運営と組織改革を進めるうえで、総務委員会の役割もより一層重要になると考えます。
そのためには、時代の流れに対して柔軟に対応し、委員会事業に取り組んでいかなければなりません。諸会議の円滑で効率的な運営、各種情報・資料の管理、ホームページ・広報誌を使ったＬＯＭ内外への情報発信等を行い、スムーズで無駄のない組織運営、また組織力向上を側面から支援する役割を担っていきます。
私たち総務委員会は、今後（社）今治青年会議所が、個と組織とが一体となって飛躍していくための情報基盤づくりに取り組んでまいります。
【事業方針】
１．各種会議を始めとする資料デジタル化の実施
２．時代に即した管理システムの創造
３．既存メディアを使った対外広報活動および対内広報誌の発行
【事業目的】
１．膨大な紙資料の削減と、資料作成・配信等の簡略化
２．組織変革に伴う共有データ等の書式の見直し
３．ＬＯＭ内外にＪＣ活動の情報発信
私たちの活動する地域の環境は刻一刻と変化し、（社）今治青年会議所においても次代に向けての変革が求められています。この変革に対応していく為には、各メンバーの結束力は非常に大切な要因です。
情報コミュニティ推進委員会は、（社）今治青年会議所メンバーの組織の一体感をより強くするべく、月々の例会において厳粛な中にメンバーが活々とコミュニケーションできる環境を創造し、メンバーの相互理解と友情をより一層深める場を持つことで、結束力の更なる向上を目指します。また平成２０年の施行から５年以内の改革が求められている公益法人制度改革に対して積極的に調査・研究を行います。
今後においても次代に沿った、地域に求められる組織である為に（社）今治青年会議所が直面している課題について情熱をもって取り組んでいきます。
【事業方針】
１．厳粛な例会の運営及びサポート
２．公益法人制度についての研究・報告
３．会員交流事業の企画・運営
【事業目的】
１．例会を通した各会員の自己研鑽
２．制度改革へのスムーズな対応と次代に沿った組織への移行
３．メンバーの相互理解と友情を深め結束力の更なる向上
２００８年度より卒業を迎えるメンバーが多い中、メンバー全員が、危機感を持ち「会員拡大」について、永遠に継続しなければならない重要基本活動であることを理解する必要があります。さらには、拡大マニュアルにそったアプローチ活動を展開し、新たな仲間と共に「ＬＯＭの活性化」を図ります。
ニューフェイス拡大委員会は、諸先輩方が築かれた歴史と伝統を継承し、「品格と行動力」を兼ね備えた新入会員に指導していきます。そのためにも、すべての参加できる事業を通し、ＪＣの理念や目的を理解してもらい、ＪＣの意識を高めるよう努力していきます。メンバー全員には、新たな会員相互の友情確立と私たちの支えとなる家族とも親睦交流を図り、ＪＣ活動への賛同、協力を頂きながら、ひとのため、まちのため、仲間のために一致団結し、「夢中になれるＪＣ活動」を創造していきます。
ニューフェイスメンバーが、「修練」を沢山の事業において実感し、明るい豊かな社会を推進する「奉仕」の心を養い、喜怒哀楽を分かち会った「友情」という絆を体得し、地域の「誇れる人材」になれるよう努めます。
【事業方針】
１．ニューフェイス拡大につながるマニュアルの作成および実践
２．ニューフェイスメンバーへの魅力ある人づくりＪＣメンバーとしての資質向上
３．会員とその家族等が楽しく夢中になれる活動の創造および実践
【事業目的】
１．ニューフェイス拡大のための全メンバーへの意識向上マニュアルによる会員拡大
２．ニューフェイスメンバーへのＪＣ活動の理解構築
３．会員相互の交流・友情の確立家族とのふれあい親睦
私たち（社）今治青年会議所のメンバーは、「明るい豊かな社会」を目的とし、活動しています。その中で、私たちは、この今治から頼られ信頼されるリーダーであるべきではないでしょうか。
その為には、私たちがまちづくりを推進していく中で、常に誇りと自覚を持った行動をとっていく事が必要です。さらに、あらゆることに目を向け創意工夫を重ね、自分自身に磨きをかける事が何よりも大切だと考えます。「自らの修練」で自己を見つめ直し成長することで社会への創造にも繋がるはずです。また、私たちはまちづくりと共にビジネスリーダーとしての役割も担わなければなりません。ビジネスとしての「まち」への携わりも考えていく必要があります。企業という組織の中でリーダーシップを発揮し、新たな能力・可能性を切り拓いていく事で、より大きな社会貢献を果たす事もできるはずです。
リーダーシップ研修委員会は、メンバー一人ひとりの人間力開発・向上を進めて行くと同時に経営力開発も積極的に取り組みます。事業を通して品格と行動力を兼ね備えた（社）今治青年会議所メンバーの育成と魅力あるビジネスリーダーを育成し、自らもが輝ける想像力豊かな「ひと」づくりを目指します。
【事業方針】
１．地域社会における「ひと」づくり研修事業の実施
２．ビジネスに重点をおいたリーダーシップ研修事業の実施
３．例会でのスピーチの企画・運営
【事業目的】
１．青年会議所メンバーとしての人間力・資質の向上
２．経営を通しての企業と（社）今治青年会議所としての意識拡大
３．会員個々の人間力の向上
「美しいこころ」とは何でしょうか。それは全てのものに対する感謝と、他人に対する思いやりから育まれる「こころ」の在り方ではないでしょうか。昨今、全国で信じ難い青少年の事件が多発しています。多様化した現代社会において、何か本来の「こころ」の在り方にズレが生じているように感じられます。
今こそ、私たちも含め次世代を担う青少年たちに、「人はひとりで生きているのではなく、自分をとりまくすべての関わり合いの中で生きている。」という、意識と感謝の気持ちを芽生えさせなければなりません。そして、良き土壌である今治の歴史や伝統を尊重し、時代に沿った創造と「こころ」の在り方を、共に考え学んでいきます。
私たち、美しいこころ開発委員会は、この自然美溢れる郷土に一人ひとりが感謝し、次世代を担う青少年たちとの交流の場を設け「個」と「個」が思いやり、そこから生まれる「感動」を共有したいと考えます。そして、一人ひとりを尊重し合える「美しいこころ」を持つ青少年の育成を目指し、活動してまいります。
【事業方針】
１．自然環境と融合した青少年交流事業の企画・運営
２．青少年関連事業及び教育関連団体との窓口
【事業目的】
１．青少年の健全育成及び相互扶助
２．青少年問題に対する理解及び連携
（社）今治青年会議所は、４０周年今治ＪＣ宣言の中で「誇りある今治づくり」を宣言しました。今治未来創造委員会では、地域として魅力があるこのふるさとを、今治市民一人ひとりに「もっとこの今治を好きになってもらう」事ができ、私たちのふるさとである今治を再認識し、誇りが持てる事業を企画・運営していきます。
私たちのふるさとであるこの今治は、多くの観光施設、多島美を誇れる自然環境に恵まれています。このような今治の地域特性を生かし、行政・地域諸団体、そして市民をも巻き込み、この多彩な地域資源を再発見再認識し、それらを磨き輝かせる今治らしいまちづくり運動を展開していきます。さらには、近年（社）今治青年会議所が取り組んできた、各種団体との交流により得られた気づきを引き続き内外に発信していきます。
このような事業を企画・運営する事により、今治市民一人ひとりが「誇りある今治づくり」すなわちまちづくりへの意識の高揚がはかれ、青年会議所の目指す「明るい豊かな社会」を共に築いていけるよう活動していきます。
【事業方針】
１．市民に参加していただける事業の企画・運営
２．全国城下町シンポジウム唐津大会への参画
３．しまなみ３ＪＣとの交流窓口
【事業目的】
１．市民へ気づきと感動を発信
２．全国城下町シンポジウム唐津大会成功への支援
３．しまなみ３ＪＣとの交流
（社）今治青年会議所において、事業を継続することは、地域に根付いたよりよい社会を築く上では、必要不可欠であると考えます。“継続は力なり”この言葉に、すべてが集約されております。ここで言う”継続すること“とは、すなわち「ひとのため、まちのため、仲間のため」に一致団結し、より逞しく、より力強く成長するための試練でもあり、私たちが一つになるきっかけでもあるのです。
私たち未来の力開拓委員会は、第６回を迎える「全国高校心の絵本選手権」を、自らが 学び、実践し、知恵を出し合いながら、互いの力を高め、今後も継続可能な事業とすべく企画・運営いたします。
このまちの新たなる未来へ、（社）今治青年会議所の仲間と共に、強い熱意と自信を持って取り組み、「心豊かで誇りをもてるふるさと」を目指し、高校生たちが、それぞれの想いを精一杯語ることのできる「全国高校心の絵本選手権」を地域に深く根付いた事業として確立するため「未来の力」を開拓していきます。
【事業方針】
１．「第６回 全国高校心の絵本選手権」の企画・運営
２. 全国高校心の絵本選手権の継続可能な運営システムの構築
【事業目的】
１．大会の企画・運営を通じた会員間の団結力の強化とメンバー個々の成長
２．地域・諸団体との連携を図り大会の周知と継続するための開拓